新しいジラント装備の実装です。
性能や使い道について少しだけ考えてみます。
性能
降霊術士の手鏡[1]
稀代の魔女と呼ばれた
ジラントが偽りの儀式を
執り行う際に用いる鏡鑑。
儀式の内容とはうらはらに
その鏡面に映るのは
穢れ無き真実のみである。
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火・風・聖・念属性攻撃で
受けるダメージ – 20%
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[フェイス]の
習得Lvが1上がる度に追加で
聖属性攻撃で
受けるダメージ + 2%
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[降霊術士のドレス]と
共に装備時、追加で
魔法攻撃で
与えるダメージ + 5%
ボスモンスターの
Mdef 25%無視
[降霊術士の手鏡]の
精錬値が8以上の時、追加で
魔法攻撃で
与えるダメージ + 5%
ボスモンスターの
Mdef 25%無視
─────────────
[降霊術士の外套]と
共に装備時、追加で
魔法攻撃で
与えるダメージ + 5%
詠唱時間 – 5%
[降霊術士の手鏡]の
精錬値が8以上の時、追加で
完全回避 + 20
魔法攻撃で
与えるダメージ + 5%
詠唱時間 – 5%
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系列 : 盾
位置 : –
属性 : – スロット : 1
Def : 80 Mdef : 5
精錬 : 可 破損 : する
重量 : 50
要求レベル : 65
装備 : 全ての職業
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単体の性能
単体で見るとヴァルキリーシールドやデイビッドシールドのような効果。他の二つの盾とは耐性のつく属性が違います。
単体で使っても使い勝手のいい盾ではないでしょうか。
降霊術士のドレスとのセット効果
魔法攻撃で与えるダメージが増えて、ボスモンスターのMdefをカットすることができます。精錬値8以上でボスモンスターのMdef 100%カットですね。
火力が上がるのは素直に嬉しいですが、MdefカットはボスモンスターのみMdefカットなので少し使いにくいです。
降霊術士の外套とのセット効果
魔法攻撃で与えるダメージが増えて、詠唱カットもついています。精錬値8以上で完全回避も上がります。
悪くはない効果ですが、最近の装備にしては少し控えめな印象。
使い道
ソーサラーで使う場合を考えてみます。
ソーサラーには精霊王の宝冠と古代龍の宝冠という優秀な頭装備があります。
精霊王の宝冠は精錬値10にしないとMdefカットが付かず、古代龍の宝冠はMdefカットが付いていません。
他の装備でMdefカットを取る必要があるわけですが、そこでこいつが選択肢に入ってくるわけです。
使用の一例として、精霊王の宝冠の精錬値が10でない場合でも降霊術士のドレスとのセット効果を使うことでPT火力として十分に活躍できると考えられます。
しかし、ソーサラーには禁忌の魔導書という優秀な盾があるので選択肢から外れてしまうことが多そうです。
・他職で使う場合
今後優秀な職頭装備が実装され、ガーデンオブエデンを外すとなった場合はMdefカットの部分が生きてくるのではないでしょうか。
現状は使い道が少ないです。単純な火力UPの盾として使う分には悪くはないです。
エンチャント次第?
上で書いた使い道はエンチャントを考慮していない使い方です。
名前からしてアルカナエンチャントがつく可能性が高いです。
現状アルカナ付の盾は装備できる職が限られていますが、降霊術士の手鏡にアルカナが付くとすれば全職アルカナ付の盾を使うことができるようになります。
属性耐性も優秀なので、アルカナが付くとすれば使い道はいくらでもありそうです。
まとめ
・単体
属性耐性の優秀な盾
・降霊術士のドレスとのセット効果
悪くはない。今後の装備次第では化ける。
・降霊術士の外套とのセット効果
最近の装備にしては控えめな効果
・エンチャント次第
アルカナエンチャントが付くとすればかなり使える。
エンチャントの発表待ちですが、今後使う機会が増えそうな盾という印象です。
5/16 追記
アルカナエンチャント確定しましたね。かなり汎用性の高い盾となりました。
高精練が必要ということもあってアルカナ付きの入手難易度は若干高めですね。
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